12月6日から一週間、オーテック編集部 横井副部長（エスコンフィールドHOKKAIDOビジョンスイッチャー担当）が北海道日本ハムファイターズの演出チームに同行しサンフランシスコ・ラスベガス・ロサンゼルスのアメリカ3都市に渡りスポーツエンターテインメントを視察してきました。以下横井副部長のリポートです。
私が普段携わっている野球のスタジアムはもちろん、アメリカンフットボールやバスケットボールなどのスタジアムを巡り、施設内や演出の裏側となるコントロールルームなどを視察。アメリカのトレンド機材やシステム等の勉強をした上で、実際に試合観戦。
海外でのスポーツ観戦は初めてでしたが、そのスケール感・洗練された演出や映像に感動の連続でした。同時に、私がスイッチャーを務めるエスコンフィールドHOKKAIDOでのより良い演出に向けて、沢山のヒントを貰えました。
ラスベガスの球体型アリーナSphereにも訪れました。16K解像度の大型スクリーンで観た迫力満点の映像に圧倒され、食事も忘れるほど余韻に浸りました。
視察を通じて体感した感覚を大事に、来年のファイターズビジョン演出がより良いものとなるよう気を引き締めていきます。
（文 オーテック編集部 横井良昌）
