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音声グループは、テレビ番組でのスタジオ・中継・ロケ技術を始め、CM、VP、ネット配信、LIVE録音、MA、選曲、効果、PA等、音に関するすべての業務を行います。
スポーツ中継においては、国際大会を含む様々な大会でのミキサー経験を有し、印象に残り臨場感のあるダイナミックな音声に仕上げる事が出来ます。
業務実績
野球、サッカー、バスケット、バレーボール、ゴルフ、マラソン、競馬、柔道、バドミントン、スキージャンプ、アルペンスキー、フィギュアスケート、スピードスケート、カーリング、アメリカンフットボール、アイスホッケー、モータースポーツF1、レスリング、フットサル、ボウリング
レギュラー業務
UHBスタジオ技術:
みんテレ・いっとこ!
UHB中継技術:
プロ野球・J1サッカー・北海道meijiカップ・北海道マラソン・競馬・Vリーグ・春の高校バレー
TVhサマー競馬中継・北海道日本ハムファイターズ公式映像・GAORA試合直前LIVE・全日本プロレス中継・RISING SUN ROCK FESTIVAL録音、配信・札幌市生涯学習総合センターちえりあ音響・道新ホール音響
使用機材
AUDIO MIXING CONSOLES
YAMAHA QL5/QL1/DM2000/DM1000/01v96i
TAMURA AMX-16
SIGMA KS-342 3SET
DANTE/MADI EQUIPMENT
YAMAHA Rio3224
YAMAHA Rio1608-D2
YAMAHA RSio64D
YAMAHA RMio64D
YAMAHA RUio16-D
DirectOut Technologies EXBOX.MD
SYNCRONIZER
ROSENDAHL nanosyncs
ROSENDAHL nanosyncs HD
DAW
Steinberg Nuendo12
Steinberg NuendoLIVE2
AUDIO INTERFACE
RME Fireface ufx+
RME Fireface ufx
Plugin
WAVES / Diamond
iZotope RX Post Production Suite 5
多くの映像コンテンツには、音声があります。
何気なく聞こえる音を、記憶に残る音に仕上げる為、
日々アンテナをはり、知識・技術を高めています。
社員の声
制作技術部
音声グループ
白木 琢也
オーテックではテレビ番組制作に関わる、ほぼすべての音声業務を行っています。
街に出ての取材、情報番組のスタジオ業務、編集された番組VTRのMA作業、プロ野球などの各種スポーツ中継など、多岐にわたる仕事があります。出演者にピンマイクを付けて街中を散歩したり、ガンマイク(モコモコの毛で覆われたマイク)1本で対象者を追うドキュメンタリーなどもあります。
海外取材もあり、私はマカオ、セブ島、シンガポールに取材に行きました。
音声のクオリティを管理することはもちろん、少ない人数でのチームワーク力も必要となります。スタジオ業務では、出演者にピンマイクを付けるフロアーオーディオの仕事とサブ(副調整室)と呼ばれる番組を送出するミキサーどちらも担当しています。オーディオは適切な位置にマイクを付け、サブにいるミキサーの目となり必要な情報を伝えます。ミキサーはミキシング・コンソールと呼ばれる大きな調整卓を使用し、出演者の声やVTR、BGMといった番組に必要な音声全てを調整し送出しています。
生放送では目まぐるしく展開が変わることが多いので、即座の判断力や対応力が求められる難しい仕事です。パソコン上で音声編集ソフトを使用し整音する「MA作業」では、こだわりだしたらあっという間に1日が終わってしまうということも。
スポーツ中継は規模が大きく、大勢の仲間と協力して行います。また、当日だけ頑張れば良いという訳ではありません。より良い音声を届けるために、どのマイクをどこに配置すればよいか、どのように音声の信号を送ればよいか、それらを実現させるためのミキシング・コンソールの設定など、長いものであれば1週間以上前から各所と打ち合わせ、事前準備にかかります。本番直前は緊張で手汗が止まらなくなったりしますが、やり遂げた後の充実感はとても大きいです。
フジテレビの番組中継に携わることも多く、北海道で行われるサッカーやスピードスケート、バレーボールの中継などで全国放送のミキサーを経験することもあります。キー局の中継規模の大きさに触れることで、自分のステップアップを感じられます。
また、オリンピックの中継業務もあり、東京ではバドミントンを、ブラジルのリオでは柔道とレスリングの中継に参加してきました。
ブラジルでの経験は、様々な意味で生涯忘れる事のない仕事となりました。
気になる方はオーテックの門をたたいてみてください。面白い話を聞かせてあげますよ。
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