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照明グループはテレビ照明と舞台照明全般を担当する部署です。
テレビ照明の分野では、番組のVTR取材からスタジオ照明、ドラマの撮影、CM撮影、あらゆる映像コンテンツに対応した照明をプランニングから提供しています。
舞台照明の分野では、ホール管理を含め、各種講演会、発表会、演劇、コンサートなど、幅広い光の空間を演出しています。
使用機材
ARRI HMI1.2kw ARRISUN 12 Plus
Fiilex LED P360
ライブギア LED Lio
ETC スマートフェード ほか
総合プロダクションとして、映像、音声、演出と切磋琢磨しながら、共にモノづくりを出来ることが、オーテック照明の強みです。
社員の声
制作技術部
テレビの照明の仕事と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
単に、暗いスタジオを明るく照らす事だけが仕事ではありません。同じスタジオでも照明の力で朝や夕方、夜にも変えることができ、喜怒哀楽、季節や時間などの情景を表現することで空間を演出する事も出来るんです。
ロケでの照明には、ライトの大きさ、重さ、電力等、様々な条件が制限されるだけでなく、その場の地明かりを生かしたライティングの提案など、要求されるものは様々です。
普段生活している時には全く意識することも無いような話ですが、実は、人間の目はとても優秀で、明暗差が激しい部分を同時に見ても白飛び、黒潰れが起こりません。テレビカメラのセンサーを通して見える映像は、人間の目のようには映りません。実際の状況に近づけることの難しさや、ロケ先の条件などで、出来ないことも沢山あります。
日々進化する照明機材への理解や、カメラの特性の把握、電気工学などの知識と専門性、そして想像力など、求められる事が多くて奥の深い世界です。
それでも、自分の表現や演出力で、番組や舞台の空間を変えることが出来る事こそが、照明の面白さだと感じています。
照明・舞台グループ
須藤 虹介
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