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ついに完結編?タカアンドトシの今夜、宿ナシ二人旅

2014年、夏。結成20周年のタカアンドトシは、「北海道一周」という壮大な目標を掲げて2人で旅に出ることにしました。タカさん発案のその旅のテーマは、【お金も持たず、宿も決めず、アポなしで地元の人たちとふれあい、その優しさに頼る】当時から超人気芸人だった彼らが、敢えて自らを過酷な状況に追い込むことで、初心に帰ろうというモノでした。


こうして稚内市・宗谷岬から幕を開けた、「タカアンドトシの今夜、宿ナシ二人旅」



車内のカメラは常に回りっぱなし、そして二人っきり…。逃げることのできない異質な状況でのロケはタカトシのお二人にはとても大変であったと思いますが、雄大な北海道の大自然、絶品のご当地グルメ、行く先々で出会う心優しき北海道の皆さんとふれあうことでいつの間にか心が洗われ、パワーをもらう―過酷だけど、ほっこりする。そして笑える。


そんなタカアンドトシの旅は10年目を迎え、最新作が7/9(日)フジテレビ系列(北海道エリアではuhb)で全国放送されます。今回は留萌市を出発し、オロロンラインを北上。稚内市・宗谷岬を目指すというルート。つまり、10年前に旅を始める際に掲げた目標である「北海道一周」を遂に果たすことになります。コロナ禍により途中多少のマイナーチェンジをせざるを得なかったものの、開始当初からのスピリッツはそのままに10年に及ぶ旅はゴールを迎えます。


初回放送から、オーテックは全ての回においてロケ演出・プロデュース・撮影・音声・編集で関わらせていただきました。筆者である私も、初回の2014年から2020年放送の総集編スペシャルまで編集担当として参加させていただきました。

個人的な話になりますが、初回のロケの際は陰ながら同行させていただき、その空気感を肌で感じ編集に取り入れることができたと自負しております。そこから7年間、番組に関わることができました。私の編集マンとしての歩みはこの番組と共にあったと言っても過言ではありません。そんな思い出深い番組が終着点を迎えることは感慨ひとしおです。

今作の編集を担当したオーテック編集部・井越元生さんも、10年間の旅の歴史や関わったすべてのスタッフの思いを込めて丁寧に編集してくれました。


今回編集担当の井越編集マン



タカアンドトシの二人は、旅の終わりに何を思い、何を語るのか―

足かけ10年、長き旅の集大成です。ぜひリアルタイムでご覧ください!

(文 オーテック編集部 部長 佐々木塁)


uhb北海道文化放送制作

『タカアンドトシの“北海道礼文島上陸”今夜、宿ナシ二人旅』

7月9日(日)午後4時05分より、フジテレビ系(一部地域を除く)で全国放送

出演:タカアンドトシ

ゲスト:ゆうちゃみ、中澤佑二

公式Twitterでは北海道グルメが当たるキャンペーンも実施します!https://twitter.com/UHB_PR





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株式会社オーテック
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